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アートコミニュケーションデザイン/観客参加型作品、光・LEGO・紙吹雪・ビニール・音などを使った作品や、子ども・学校とアート・街とアートをつなぐプロジェクト・アートワークショップを手がける美術家 塩川岳 の公式サイト
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Town&Art

地域とアート

地域資源を見つめなおす

 狭い日本であるにも関わらず、その土地その土地で独自に育んできた文化や言葉、風景、建物、生活様式など、実に多様な地域資源があります。グローバル化・情報化社会といった時代の変遷の中で、独自の街づくりや人のつながりまでもが合理化・均一化されていく状況を、今一度見つめなおすきっかけとすることが、いま社会の中でアートが果たす役割りの一つであるのかもしれません。
 中心地商店街の疲弊、少子化による学校の統廃合など、地方都市に共通して見られる問題は数多くあります。そういった状況の中で、空き店舗や廃校などを活用したアートによる地域活性化や、アーティストイニシアティブでの地域や街、学校などを巻き込んだ主体的な行動が求められています。美術館やギャラリーなどでの、かしこまった美術だけではなく、すぐ身の回りにある地域資源を見つめなおし、生活の中にアートにまつわる様々な出来事やエピソードがあふれ、そしてそのすぐ側に人々が寄り添っているー。そういったアートを介した双方向の関係を模索しながら、社会の中でのアートの役割や価値を見つめていきたいと思います。

アトリエを公開する

 アトリエとして使用している、立川市の石田産業の敷地内にある2階建て倉庫は、約25年前から芸大の学生らが、小麦粉の倉庫をアトリエとして使用するようになって以来、現代美術家・美術造形家・家具工房・陶芸家・金属工芸家など、多様なジャンルのクリエイターが集まって作品を制作しています。普段は各々のクリエイターが制作の拠点として活動を展開していますが、定期的に、室内や敷地を展示空間やワークショップ、またはシンポジウムなどを中心としたイベント空間に姿を変えます。
 このオープンスタジオは毎回3.000人もの来場者を集めており、地元企業や飲食店などとのコラボレーションやワークショップ、各スペースの作品を紹介するアトリエツアーなどを企画・実施することで、街や商店街、周辺住民との恊働を試みています。